2020年07月17日
『高浜虚子句集』より(朧月)
海に入りて生まれかわらう朧月
水平線に近いところに朧月があるのだろう。
海なし県に住んでいるとこんな風景を見られない。
月は海に沈み、新たにまた現れる。
二十代そこそこの句である。
水平線に近いところに朧月があるのだろう。
海なし県に住んでいるとこんな風景を見られない。
月は海に沈み、新たにまた現れる。
二十代そこそこの句である。
Posted by okina-ogi at 09:23│Comments(0)
│書評