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2020年08月18日

『高浜虚子句集』より(あやめ)

              なつかしやあやめの水の彼方から

虚子は以前に、小川に生えたあやめを見たことがあるのである。
杜若の句に
『高浜虚子句集』より(あやめ)

よりそひて静かなるかなかきつばた
あやめや杜若は紫色が多い。
しかし、花菖蒲も紫色だけのものあって、遠くから見ると見分けがつかない。
花菖蒲は花に特徴があり、白が混ざっているの
『高浜虚子句集』より(あやめ)

は花菖蒲と思ってよい。


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Posted by okina-ogi at 21:51│Comments(0)書評
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