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2020年08月22日

『高浜虚子句集』より(大根の葉)

              流れ行く大根の葉の早さかな

虚子の代表作で、教科書で見た記憶がある。
この風景は、大根を洗う冬の仕事の風景である。
地方によっては、大根の葉を捨てないところもある。
作者は、橋の上から眺めていて、水路を大根の葉が早く流されていく。


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Posted by okina-ogi at 07:52│Comments(0)書評
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