2020年08月22日
『高浜虚子句集』より(水鳥)
ゆるやかに水鳥すすむ岸の松
ちょっとした池なのであろう。
その岸に松がある。
手入れもしてある松だ。
その枝の下を水鳥がゆるやかに泳いでゆく。
水の波紋がわずかながらにたっている。
ちょっとした池なのであろう。
その岸に松がある。
手入れもしてある松だ。
その枝の下を水鳥がゆるやかに泳いでゆく。
水の波紋がわずかながらにたっている。
Posted by okina-ogi at 14:05│Comments(0)
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