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2020年10月14日

『高浜虚子句集』より(秋雨)

                秋雨や刻々暮るる琵琶の湖
『高浜虚子句集』より(秋雨)

虚子は句会のあったホテルから琵琶湖を見ている。
陽も山の端にかかり暮れて行く。
春雨で日は出ていないが刻々と湖は暮色となる。


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Posted by okina-ogi at 09:06│Comments(0)書評
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