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2020年12月30日

『高浜虚子句集』より(無季)

                 不思議やな汝れが踊れば吾が泣く

旅館に我が娘が訪ねて踊りを披露した。
嫁ぎ先の母親も踊ってくれた。
理由もなく見ている自分は涙する。
不思議だなあと思う。
親子の情である。


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Posted by okina-ogi at 09:31│Comments(0)書評
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