2021年02月14日
『高浜虚子句集』より(牡丹)
船にのせて湖をわたしたる牡丹かな
牡丹の苗であろう。
対岸に運ぶためだが、そうした発想は粋な感じがする。
風で茎が折れないように神経を使う。
牡丹が和服姿の女性だというのは考えすぎだろうか。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
牡丹の苗であろう。
対岸に運ぶためだが、そうした発想は粋な感じがする。
風で茎が折れないように神経を使う。
牡丹が和服姿の女性だというのは考えすぎだろうか。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
Posted by okina-ogi at 07:42│Comments(0)
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