2021年03月24日
『高浜虚子句集』より(独楽)
たとふれば独楽のはじける如くなり
虚子と友人の河東碧梧桐の間に論争があった。
虚子が五七五の定型を主張したのに対し、河東碧梧桐は自由律を主張した。
その論争が独楽がはじけるようだと譬えたのである。
虚子と友人の河東碧梧桐の間に論争があった。
虚子が五七五の定型を主張したのに対し、河東碧梧桐は自由律を主張した。
その論争が独楽がはじけるようだと譬えたのである。
Posted by okina-ogi at 08:51│Comments(0)
│書評