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2022年05月09日

『蕪村俳句集』より(こがらし)

                  こがらしや野河の石を踏みわたる

冬の川は水量も少なく、たくさんの石を渡って対岸に行くことができる。
そこに木枯らしが吹いて、バランスを崩さないように、石から石へと足を運ぶ。
拙句に

冬の川あまたの石の白さかな

『蕪村俳句集』より(こがらし)


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Posted by okina-ogi at 09:42│Comments(0)書評
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