2022年05月16日
『蕪村俳句集』より(春の入日)
山鳥の尾をふむ春の入日哉
山鳥が背後から近づいている。
西日の影が足元にある。
その尾を踏んでいる。
すぐには山鳥も逃げない。
山鳥の尾は枕詞であって、長いことを強調している。
山鳥が背後から近づいている。
西日の影が足元にある。
その尾を踏んでいる。
すぐには山鳥も逃げない。
山鳥の尾は枕詞であって、長いことを強調している。
Posted by okina-ogi at 08:23│Comments(0)
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