2024年04月11日
伊藤園に選ばれた俳句より(チュウリップ)
チューリップ自分は何色植えたっけ
チューリップは球根で増える。
今年掘り出し、春先に植えたが花の色は覚えていない。
やがて咲き出すと色もわかるのだが楽しみである。
童謡「チューリップ」に唄われているが子供の好きな花である。
チューリップは球根で増える。
今年掘り出し、春先に植えたが花の色は覚えていない。
やがて咲き出すと色もわかるのだが楽しみである。
童謡「チューリップ」に唄われているが子供の好きな花である。
2024年04月09日
伊藤園に選ばれた俳句より(春の空)
あてもなく姉と自転車春の空
自転車で遠出をしたくなった。
姉も一緒のサイクリングである。
目的地があるわけではない。
春の空があって、穏やかな日である。
春の空もと、2台の自転車が走る。
2024年04月08日
2024年04月07日
2024年04月06日
2024年04月03日
伊藤園に選ばれた俳句より(百足)
裏返る百足の脚が笑っている
百足には毒がありそばに近づくのも避ける。
作者は、百足を冷静に見ることができる。
そして、裏返った百足の脚を笑っていると表現する余裕がある。
百足には毒がありそばに近づくのも避ける。
作者は、百足を冷静に見ることができる。
そして、裏返った百足の脚を笑っていると表現する余裕がある。
2024年03月31日
自選句(岩鏡)
岩鏡こ゚の歳にして出会う花
趣味だった山登りもすっかり遠ざかってしまった。
登り路の途中、綺麗な花が群生しているのに足をとめた。
同行の友人に聞くと、名前を教えてくれた
この歳にして目にとめた花である。
趣味だった山登りもすっかり遠ざかってしまった。
登り路の途中、綺麗な花が群生しているのに足をとめた。
同行の友人に聞くと、名前を教えてくれた
この歳にして目にとめた花である。
2024年03月31日
2024年03月29日
自選句(ミモザ)
ミモザ咲く錦江湾の見える街
日本でミモザを見る機会は少ない。
旅行中桑名で見たことがある。
初めてミモザに出会ったのはイタリア旅行の時、、ピサの斜塔の入り口であった。
その黄色の花には圧倒された。
桜の木は庭には大きくなりすぎと思い、ミモザを植えることにした。
アカシアを植えたつもりで苗を植えた。剪定が必要だ。
日本でミモザを見る機会は少ない。
旅行中桑名で見たことがある。
初めてミモザに出会ったのはイタリア旅行の時、、ピサの斜塔の入り口であった。
その黄色の花には圧倒された。
桜の木は庭には大きくなりすぎと思い、ミモザを植えることにした。
アカシアを植えたつもりで苗を植えた。剪定が必要だ。
2024年03月28日
2024年03月25日
2024年03月24日
2024年03月23日
2024年03月22日
2024年03月19日
2024年03月17日
2024年02月25日
2024年02月24日
伊藤園に選ばれた俳句より(蝉時雨)
蝉時雨身の丈以上に伸びる猫
猫は思いのほか伸びをすると大きい。
蝉時雨の中、地に寝そべっているが体を伸ばしている。
身の丈以上の伸びをしている。
夏の暑さに身も任せている。
猫は思いのほか伸びをすると大きい。
蝉時雨の中、地に寝そべっているが体を伸ばしている。
身の丈以上の伸びをしている。
夏の暑さに身も任せている。
2024年02月23日
伊藤園に選ばれた俳句より(夏の声)
上下と右に左に夏の声
作者はどんな場所にいるのか。
雑木林の中という想像もできる。
夏の声という季語を使っているが、蝉の声だとは言い切れない。
鳥の声も聞こえてくるだろう。
作者はどんな場所にいるのか。
雑木林の中という想像もできる。
夏の声という季語を使っているが、蝉の声だとは言い切れない。
鳥の声も聞こえてくるだろう。
2024年02月21日
伊藤園に選ばれた俳句より(蚊)
暴れ蚊を許して午後の草むしり
家の周りか、畑かわからないが午後の草むしりをする。
すると蚊が出てきて肌を刺す。
蚊が暴れていると表現したが、何度となく刺された。
それを許して黙々と草むしりをする。
家の周りか、畑かわからないが午後の草むしりをする。
すると蚊が出てきて肌を刺す。
蚊が暴れていると表現したが、何度となく刺された。
それを許して黙々と草むしりをする。