グンブロ広告
ビジネスライセンス料 3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告 1,600円/月

2020年04月30日
2020年04月29日
2020年04月28日
2020年04月27日
「漱石句集」より(散る木の葉)
風に聞けいずれか先に散る木の葉
人の命は木の葉のようなものである。
いつ散るかは風が知っている。
木の葉には、いつ散るかはわからない。
木の葉を自分に見立てて生きていく心境になった。
人の命は木の葉のようなものである。
いつ散るかは風が知っている。
木の葉には、いつ散るかはわからない。
木の葉を自分に見立てて生きていく心境になった。
2020年04月26日
2020年04月25日
2020年04月24日
2020年04月23日
「漱石句集」より(鬢の霜)
生き残るわれ恥ずかしや鬢の霜
世にいう修善寺の大患で吐血した漱石は命拾いをした。
体はやせこけ頭髪に白いものが目立ち、鬢は霜のような白髪になった。
今に残る写真にも衰えた漱石の姿が感じられる。
世にいう修善寺の大患で吐血した漱石は命拾いをした。
体はやせこけ頭髪に白いものが目立ち、鬢は霜のような白髪になった。
今に残る写真にも衰えた漱石の姿が感じられる。
2020年04月22日
2020年04月21日
2020年04月20日
2020年04月19日
「漱石句集」より(春の雪)
南天に寸の重みや春の雪

昔は、南天の木は、トイレの近くに植えられることが多かった。
手洗い(手水鉢)に出てみると春の雪が南天の葉に少しかかっている。
しばらくすれば解けるほどの雪である。

昔は、南天の木は、トイレの近くに植えられることが多かった。
手洗い(手水鉢)に出てみると春の雪が南天の葉に少しかかっている。
しばらくすれば解けるほどの雪である。
2020年04月18日
2020年04月17日
2020年04月16日
2020年04月15日
2020年04月14日
「漱石句集」より(御降)
御降になるならん旗の垂れ具合

御降は、元日または三が日に降る雨や雪のことである。
国旗の垂れ具合から御降になるのかを想像している。
最近は、正月に日章旗飾る家も見かけなくなった。

御降は、元日または三が日に降る雨や雪のことである。
国旗の垂れ具合から御降になるのかを想像している。
最近は、正月に日章旗飾る家も見かけなくなった。