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2022年06月10日
2022年06月09日
『蕪村俳句集』より(秋のくれ)
父母のことのみおもふ秋のくれ
秋の暮は、物寂しい気分になる。
そんな時、父母のことを思う。
父母のみ思うと言っているから強い愛情を受けて育ったのだろう。
蕪村の出自、家族のことは調べていない。
秋の暮は、物寂しい気分になる。
そんな時、父母のことを思う。
父母のみ思うと言っているから強い愛情を受けて育ったのだろう。
蕪村の出自、家族のことは調べていない。
2022年06月08日
2022年06月07日
2022年06月06日
2022年06月05日
2022年06月04日
『蕪村俳句集』より(角力)
飛入りの力者あやしき角力かな
角力(相撲)は秋の季語である。
力自慢の人が飛び入りで相撲に出場する。
どこやら、眉唾物の感じがするが、観衆からは拍手が起こったかもしれない。

角力(相撲)は秋の季語である。
力自慢の人が飛び入りで相撲に出場する。
どこやら、眉唾物の感じがするが、観衆からは拍手が起こったかもしれない。

2022年06月03日
『蕪村俳句集』より(秋)
秋来ぬと合点させたるくさめかな
上五句は藤原敏行の
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる
を連想させる。
くさめは、くしゃみのことで、するたびに秋を感じさせる。
上五句は藤原敏行の
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる
を連想させる。
くさめは、くしゃみのことで、するたびに秋を感じさせる。
2022年06月02日
『蕪村俳句集』より(秋風)
ゆうがほに秋風そよぐみそぎ川
藤原家隆の
風そよぐならの小川の夕暮れはみそぎの夏のしるしなりけり
をふまえている。
夕顔が秋風に吹かれていても禊は夏の季語である。
付け加えると、ならの小川は、奈良の川ではなく、京都の上賀茂神社の境内を流れている小川のことである。

藤原家隆の
風そよぐならの小川の夕暮れはみそぎの夏のしるしなりけり
をふまえている。
夕顔が秋風に吹かれていても禊は夏の季語である。
付け加えると、ならの小川は、奈良の川ではなく、京都の上賀茂神社の境内を流れている小川のことである。

2022年06月01日
『蕪村俳句集』より(暑さ)
居りたる舟に寐てゐる暑さかな
舟に乗るときは、腰かけて乗るのが普通だが、暑さに耐えかねて横になってみる。
涼しくなるどころか猶更暑い。
熱中症になるほどの厚さではなかったようだ。
舟に乗るときは、腰かけて乗るのが普通だが、暑さに耐えかねて横になってみる。
涼しくなるどころか猶更暑い。
熱中症になるほどの厚さではなかったようだ。