2020年12月06日
『高浜虚子句集』より(海苔)
日をのせて浪たゆたえり海苔の海

季語は海苔だが、海苔の海で初春ということになるのだろうか。
海苔の収穫を見たことはないが、春の海でひねもすのたりという中で行われるのだろう。
日が海に照って波は緩やかに揺れている。

季語は海苔だが、海苔の海で初春ということになるのだろうか。
海苔の収穫を見たことはないが、春の海でひねもすのたりという中で行われるのだろう。
日が海に照って波は緩やかに揺れている。
Posted by okina-ogi at 17:34│Comments(0)
│書評