2021年01月13日
『高浜虚子句集』より(目刺)
蒼海の色尚存す目刺かな

木枯しや目刺しに残る海の色
という句を作ったのは芥川龍之介である。
どこか似ている。
虚子の句は昭和19年だから、龍之介の句が先である。
はてや季語は。
目刺しが春の季語になる。

木枯しや目刺しに残る海の色
という句を作ったのは芥川龍之介である。
どこか似ている。
虚子の句は昭和19年だから、龍之介の句が先である。
はてや季語は。
目刺しが春の季語になる。
Posted by okina-ogi at 08:16│Comments(0)
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