2021年09月07日
『芥川竜之介俳句』より(春雨)
春雨の中や雪おく甲斐の山

「飯田蛇笏へ贈る文のはしに」と前書。
甲斐の山は高く春雨の降る頃も雪を抱いている。
俳人飯田蛇笏の住まいは、甲府にあった。
アララギ派の俳人でもあり重きをなした。
雪を抱いた山は、甲斐駒ヶ岳であろうか。

「飯田蛇笏へ贈る文のはしに」と前書。
甲斐の山は高く春雨の降る頃も雪を抱いている。
俳人飯田蛇笏の住まいは、甲府にあった。
アララギ派の俳人でもあり重きをなした。
雪を抱いた山は、甲斐駒ヶ岳であろうか。
Posted by okina-ogi at 08:06│Comments(0)
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