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2022年03月28日

『蕪村俳句集』より(かんこ鳥)

                  親もなく子もなき声やかんこ鳥
『蕪村俳句集』より(かんこ鳥)

蕪村は、閑古鳥への関心が強い。
蕪村の生い立ちと関係があるのかはわからない。
その鳴き声を淋しく感じたのである。
親もなく子もない一羽だけの境遇に似ている。


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Posted by okina-ogi at 07:11│Comments(0)書評
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