2022年06月16日
『蕪村俳句集』より(夜寒)
欠ゝで月もなくなる夜寒かな
月がかけて細くなっている。
夜寒は、晩秋の季語である。
欠け欠けてと言っているところから、月蝕の月だったかもしれない。
増々夜寒ということになってくる。

月がかけて細くなっている。
夜寒は、晩秋の季語である。
欠け欠けてと言っているところから、月蝕の月だったかもしれない。
増々夜寒ということになってくる。

Posted by okina-ogi at 08:33│Comments(0)
│書評