2022年06月25日
『蕪村俳句集』より(ふく汁)
ふく汁の宿赤ゝと燈しけり
江戸時代から河豚を食べる習慣があったことは、多くの俳人の句からわかる。
内臓に毒があることは承知のうえで食べていた。
そのことをよく知る調理人がいたからこそである。
暗い部屋を明るくしたのは、客人への配慮からである。

江戸時代から河豚を食べる習慣があったことは、多くの俳人の句からわかる。
内臓に毒があることは承知のうえで食べていた。
そのことをよく知る調理人がいたからこそである。
暗い部屋を明るくしたのは、客人への配慮からである。

Posted by okina-ogi at 08:05│Comments(0)
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