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2022年06月27日

『蕪村俳句集』より(木枯)

                  木枯や鐘に小石を吹きあてる

寺の鐘に木枯らし吹き飛ばされた小石が当たっている。
よほどの強風ではないとこうはならない。
珍しい光景である。
金属音が聞こえてきそうだ。

『蕪村俳句集』より(木枯)


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Posted by okina-ogi at 07:14│Comments(0)書評
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