2022年11月03日
『一茶句集』より(暑さ)
荻の葉にひらひら残る暑さ哉

萩でなく荻を詠んだ句は少ない。
一茶は夏の暑さの中で荻の葉をスケッチした。
「ひらひらと残る」という表現から、荻の葉が揺らいでいることがわかる。

萩でなく荻を詠んだ句は少ない。
一茶は夏の暑さの中で荻の葉をスケッチした。
「ひらひらと残る」という表現から、荻の葉が揺らいでいることがわかる。
Posted by okina-ogi at 06:37│Comments(0)
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