2022年11月21日
『一茶句集』より(とろろ汁)
スリコ木で蠅を追いけりとろろ汁

山芋をすりこ木でこねているのだが蠅がつきまとってうるさい。
手で払うのでなくすりこ木で払った。
昔の人にとってとろろ汁はごちそうであった。
江戸時代から東海道の丸子で店を出していた丁子屋は、今も営業している。

山芋をすりこ木でこねているのだが蠅がつきまとってうるさい。
手で払うのでなくすりこ木で払った。
昔の人にとってとろろ汁はごちそうであった。
江戸時代から東海道の丸子で店を出していた丁子屋は、今も営業している。
Posted by okina-ogi at 08:38│Comments(0)
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