2023年12月27日
『松尾芭蕉俳句集』より(木下やみ)
須磨寺やふかぬ笛きく木下やみ

一の谷の源平の戦を須磨に来て思いを寄せる。
若き武士(もののふ)も命を落とした。
その公達の青葉の笛の音は聞きようもないが、芭蕉の心の中に響ている。

一の谷の源平の戦を須磨に来て思いを寄せる。
若き武士(もののふ)も命を落とした。
その公達の青葉の笛の音は聞きようもないが、芭蕉の心の中に響ている。
Posted by okina-ogi at 12:11│Comments(0)
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