2014年06月11日
梅の市況

梅の相場がおもわしくない。価格は、需要と供給で決まるが、需要が減っているのか、それとも豊作で供給が増えているのか、その理由はわからない。
東京青果市場で調べると、群馬産のウメは、キロ350円位。梅酒用の白加賀種で粒の大きい3Lサイズで高値のはずだがこの値段。Lや2Lサイズは記載されていないのでわからないが、200円台かも知れない。
ウメの市況蘭は、果実の所に載っているのかと思ったら、野菜の蘭にある。果実と思いこんでいたのは、兼業農家として恥ずかしい限りである。
こんな低価格が続くと、梅農家も減るに違いない。農地転用をして太陽光発電に切り替えている農家もある。高齢化と、後継者不足ということだけでも梅農家は、減少している。
Posted by okina-ogi at 08:57│Comments(0)
│日常・雑感