☆☆☆荻原悦雄のフェイスブックはこちらをクリック。旅行記、書評を書き綴っています。☆☆☆

2019年06月21日

俳句自選(薫風)

旅好きで、全国各地に足を伸ばした。
俳句自選(薫風)

山下清画伯のように放浪癖に近い旅もあった。
日本の全県に目的を持って踏み入れようと考えたのは50歳を過ぎてからである。
その時、訪ねたことのない県は、4県だった。
沖縄県、秋田県、徳島県、そして宮崎県である。
最後に残った宮崎県には友だちがいるわけではない。
わざわざ高い旅費を使って行くほどのこともないと考えたが、職場の人が良いところがありますよと教えてくれたのが、西都原古墳群である。さいとばると読む。
宮崎市からバスで行った。
まるで、奈良の明日香のようなところだった。
説明書きを見ると、神武天皇以前の神代の時代の痕跡と推測される。
    西都原神代の声を薫風(かぜ)に聞く
古墳群だけ見るのも物足りないと思い、平和の塔も訪ねた。
戦前に建てられたもので、八紘一宇と書かれている。
敗戦のとき占領軍が撤去しろと言わなかったのが不思議である。


同じカテゴリー(日常・雑感)の記事画像
俳人村上鬼城
『高浜虚子句集』より(浮葉)
俳句自選(金木犀)
俳句自選(秋明菊)
「近代の秀句」水原秋櫻子より(鮠)
俳句自選(百日紅)
同じカテゴリー(日常・雑感)の記事
 閑話休題⑥ (2023-10-07 19:10)
 閑話休題⑤ (2023-10-06 10:22)
 閑話休題④ (2023-10-05 11:46)
 閑話休題③ (2023-10-04 11:38)
 閑話休題② (2023-10-03 18:25)
 閑話休題① (2023-10-02 16:35)

Posted by okina-ogi at 17:03│Comments(0)日常・雑感
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
俳句自選(薫風)
    コメント(0)