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2022年12月27日

『村上鬼城の句』より(打つ田)

                  生きかはり死にかはり打つ田かな

鬼城は、平民になったが士族として生まれた。
百姓が黙々として田をおこしていることに感じるところがあった。
こうした作業を毎年やっている驚きと、世代を越えて引き継がれていることだ。
名句だと思う。

『村上鬼城の句』より(打つ田)


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Posted by okina-ogi at 08:14│Comments(0)書評
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