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2023年10月03日

『松尾芭蕉俳句集』より(霜)

                  鶺鴒の足もとかろし橋の霜
『松尾芭蕉俳句集』より(霜)

霜がおりた寒い朝である。
セキレイが地上を歩いている。
いつものようにこまめな歩き方である。
その歩き方をかろしと表現した。
足が冷たくないのかと思ってしまう。


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Posted by okina-ogi at 09:20│Comments(0)書評
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