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2014年01月22日

心に浮かぶ歌・句・そして詩127

独立自信
「士は独立自信を貴(たっと)ぶ。熱に依(よ)り炎に附くの念起こすべからず」

 慶応義塾の創始者福澤諭吉は、在野の人であり「独立自尊」という気概を持っていた。人に頼らず、自分の道は自分で切り開く。こういう生き方は誰もができる分けではない。志がはっきりしている人にはできる。同じ、明治の教育家である新島襄もそうした一人だ。組織にあって、自分の考えを通さず、上司に媚び、従順に従うことは処世術でもあるから一概には責められない。しかし善悪無視して、見ぬふりすることは良くない。コンプライアンス(法令遵守)の働かないようなことは、まずい。さらにまずいのは、権限を持つものが、従順を強要するように、強権をふるうことである。北朝鮮の今回の粛清は、まさにそれであって、独立自信の士は生まれて来なくなるが、亀裂ができた時、志を持った人々により、一気に大洪水に至ること必定である。


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