2020年01月12日
「子規句集」より(春)
雪の絵を春も掛けたる埃哉
季節にふさわしいと思い掛けた雪の絵も、春になってそのままになっている。
埃がついてなんとも忌まわしい。
子規は床の間に季節に相応しい掛け軸や花を飾っていたが、体が思うようにならなかった。
季節にふさわしいと思い掛けた雪の絵も、春になってそのままになっている。
埃がついてなんとも忌まわしい。
子規は床の間に季節に相応しい掛け軸や花を飾っていたが、体が思うようにならなかった。
Posted by okina-ogi at 08:54│Comments(0)
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