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2020年01月18日

「子規句集」より(梅の実)

           鉢植えの梅の実黄なり時鳥
「子規句集」より(梅の実)

季重ねだが、梅の実に重きを置いている。
時鳥は、子規本人とも考えられる。
梅の実が黄色く熟したところに時鳥が来て泣いたかもしれない。
梅は、子規の好きな植物で鉢に盆栽のように植えていたのだろう。


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Posted by okina-ogi at 09:46│Comments(0)書評
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