2021年12月27日
『蕪村俳句集』より(袷)
たのもしき矢数のぬしの袷かな
初夏の三十三間堂で行われる通し矢の数を競う行事である。
矢の当たった数よりも、矢を放つ人の袷に目がゆくのは頼もしいと感じた。
三十三間堂は京都の東山区にある天台宗の寺である。
初夏の三十三間堂で行われる通し矢の数を競う行事である。
矢の当たった数よりも、矢を放つ人の袷に目がゆくのは頼もしいと感じた。
三十三間堂は京都の東山区にある天台宗の寺である。
Posted by okina-ogi at 08:24│Comments(0)
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