2023年12月04日
『松尾芭蕉俳句集』より(雪の雲)
京まではまた半空や雲の雪
鳴海の沢に宿泊することにした。
芭蕉は空を見上げた。
雪のちらつく空を見て、京までは遠いなと溜息をつく。
当時の旅は徒歩だから、現代人には想像できない。
星崎の闇を見よとや啼く千鳥
と宿で句にした。
鳴海の沢に宿泊することにした。
芭蕉は空を見上げた。
雪のちらつく空を見て、京までは遠いなと溜息をつく。
当時の旅は徒歩だから、現代人には想像できない。
星崎の闇を見よとや啼く千鳥
と宿で句にした。
Posted by okina-ogi at 16:12│Comments(0)
│書評