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2024年01月04日

『松尾芭蕉俳句集』より(水とり)

                 水とりや氷の僧の沓の音

水とりは、東大寺の二月堂の行事。
三月の行事なので、氷の僧という表現はふさわしくないという感じだが、僧の緊張感が伝わってくる。
厳粛な中で行われ、僧の沓音が静寂を破り聞こえてくる。


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Posted by okina-ogi at 08:34│Comments(0)書評
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