2012年11月08日
天つ真清水(讃美歌)
心に浮かぶ歌・句・そして詩46
<讃美歌217番 (天つ真清水)>
あまつましみず 流れきて
あまねく世をぞ うるおせる
長くかわきし わがたましいも
汲みていのちに 帰りけり
あまつましみず 飲むままに
かわきを知らぬ 身となりぬ
つきぬ恵みは こころのうちに
泉となりて 湧きあふる
あまつましみず 受けずして
罪に枯れたる 一草(ひとくさ)の
さかえの花は いかで咲くべき
そそげ、いのちのましみずを
讃美歌には、良い曲が多い。古典的な名曲がベースになっているものもあり、親しみを持って歌える場合が多い。この讃美歌は、歌詞が良い。作詞は、漢文の素養のある信心深い明治以降の日本人であろう。名前が知りたくて、讃美歌集を見たら左上に小さな文字で永井よう子とある。予想ははずれてはいなかったが、女性で毎日新聞の記者だったことは、驚きである。
<讃美歌217番 (天つ真清水)>
あまつましみず 流れきて
あまねく世をぞ うるおせる
長くかわきし わがたましいも
汲みていのちに 帰りけり
あまつましみず 飲むままに
かわきを知らぬ 身となりぬ
つきぬ恵みは こころのうちに
泉となりて 湧きあふる
あまつましみず 受けずして
罪に枯れたる 一草(ひとくさ)の
さかえの花は いかで咲くべき
そそげ、いのちのましみずを
讃美歌には、良い曲が多い。古典的な名曲がベースになっているものもあり、親しみを持って歌える場合が多い。この讃美歌は、歌詞が良い。作詞は、漢文の素養のある信心深い明治以降の日本人であろう。名前が知りたくて、讃美歌集を見たら左上に小さな文字で永井よう子とある。予想ははずれてはいなかったが、女性で毎日新聞の記者だったことは、驚きである。
Posted by okina-ogi at 08:17│Comments(0)
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