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2013年05月15日

間違いやすい名前、「旺文社」と「昭文社」

 今朝(5月15日)、出勤前にテレビを見ていたら、出版社の老舗の2社が良く間違われるという報道がなされていた。旺文社(1931年創立)、昭文社(1960年創立)である。文字を見ると、似てはいる。しかし、もっとも間違う原因になっているのは、発音だという。昭文社の最初のシの発音は小さくなり、オウという発音が強くなるので、電話口などでは、区別がつかないのだという。
 両社の社員は、このことに慣れっこになっていて、困った様子もなく笑顔で取材に応じている。入社試験から間違っている職員もいる。旺文社(おうぶんしゃ)は、受験対策の図書が有名。昭文社(しょうぶんしゃ)は旅行地図が有名。
 昔は、旺文社にお世話になり、今は、旅行で昭文社にお世話になっている。自社の地図を優待でもらえるというので、最小株ではあるが、長期株主になっている。そのおかげで、両社を間違えることはない。
 ところで、当事者として名前の間違いで困っている。諦めてもいるが自分の名字「荻原」をハギワラと呼ぶ人が多い。数日前の日曜日に、高校の同窓会ゴルフに行ったら、やはり「荻原」をハギワラと呼ぶ人がいた。
 ハギワラは「萩原」なのです。でもちょっと見れば字が似ている。それよりも、世の中、「萩原」の方が多いのかもしれない。次からは親しさをこめて「オギサン」と呼んでほしいと頼んでおいた。来年のコンペでは間違わないと希望しているのだが。


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Posted by okina-ogi at 12:06│Comments(0)日常・雑感
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