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2014年01月18日

大往生

 1月18日の早朝、104歳の方が、老人施設で亡くなった。吉澤みつさんという。健康型の老人施設に入居された時は、70の半ばだったから、30年をほぼ施設で過ごしたことになる。太宰治ゆかりの人で、前東京都知事の猪瀬直樹が取材に来たこともある。太宰治ゆかりの人というだけでなく、100歳を超えても、文章を書き続けた随筆家でもあった。陸奥新報という郷土の新聞に回想録を連載し、1月21日には『銀の鎖』という書名で出版の予定だった。亡くなる前日まで、周囲の人と会話ができたという。知的能力は最後まで衰えなかった。まさに大往生である。
 吉澤さんについては、拙ブログ2012年10月18日の記事として紹介文を掲載した。その日は103歳の誕生日だった。ご冥福をお祈り申し上げます


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